学生時代、山手線を歩いて一周したことがあります。何かの目的があったわけではなく、ただやってみたかったから。丸一日かけて30駅を歩き切ったのを、いまでも覚えています。
あれは楽しかった。だから、また誰かがやってみたくなったときのために、補助になるアプリを作りました。「山手線一周チャレンジ」です。
どんなアプリか
山手線の30駅を、実際に歩いてまわるための記録アプリです。駅に着くたびにチェックインしていくと、進んだ距離と時間が見えます。

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使い方
1. 出発駅と方向を選ぶ
どこから始めても構いません。時計回り(外回り)か反時計回り(内回り)かも選べます。
2. 移動手段を選ぶ
徒歩、ランニング、自転車の3つから選べます。
疲れたら電車を使ってもいい、と思っています。全部歩き切ることだけが正解ではありません。無理せず、自分のペースで一周できればそれでいいはずです。
3. 駅に着いたらチェックインする
ボタンを押すたびに、円が少しずつ埋まっていきます。次に向かう駅の名前と、駅ナンバリング(JYの数字)が表示されるので、迷わず進めます。

チェックイン
4. 疲れたら休憩する
「休憩する」ボタンを押すと、時間の計測が止まります。もう一度押すと再開します。ずっと歩き続ける必要はありません。休んだぶんの時間は、歩いた時間と分けて記録されます。
5. 一周したら
30駅すべてにチェックインすると、達成の表示が出ます。かかった時間、歩いた距離、休憩した時間がまとめて出るので、X(旧Twitter)でシェアもできます。

達成画面
なぜ作ったか
山手線を歩いて一周する、というのは、思いついた人がときどき挑戦している遊びです。私自身、学生時代にやってみて、単純に楽しい体験でした。
山手線の駅は、どこも違う顔を持っています。オフィス街もあれば、下町もある。有名な繁華街もあれば、静かな住宅地もある。30駅を歩いて回ると、東京という街の広さと多様さを、身体で実感できます。
ただ、実際にやってみると、いま何駅目なのか、あとどれくらいなのかが分からなくなります。スマホのメモに正の字を書いていた記憶がありますが、あれはあれで味気ない。
それなら、この体験に合った記録の道具を作ろうと思いました。
こだわったところ
電車を使ってもいい設計にした
「歩いて一周」と銘打っていますが、移動手段に電車を強制していません。ランニングでも自転車でもいいですし、正直なところ、疲れたら山手線に乗ってしまっても構わないと思っています。
大事なのは全部歩き切ることではなく、30駅をひとつずつ意識して巡ることだと思うので、そこは無理をしなくていい作りにしました。
休憩を、歩いた時間から切り分けた
これはあとから足した機能です。実際に使ってみると、カフェで休んでいる時間まで「歩いた時間」に含まれてしまうのが気になりました。
休憩ボタンを押している間は計測が止まるので、純粋に歩いた時間だけが記録に残ります。休憩した時間も別に記録されるので、あとから「今日はよく休んだな」と振り返ることもできます。
駅ナンバリングを表示した
山手線には、JY01から始まる駅ナンバリングがあります。地味な情報ですが、あるだけで「次はJY05、目黒」のように、旅の進み具合が実感できる気がして入れました。
使ってみてください
登録もインストールも不要です。途中でブラウザを閉じても、続きから再開できます。
距離はJR東日本の営業キロ(一周34.5km、高輪ゲートウェイ駅を反映)に基づく目安です。実際の徒歩ルートとは多少異なります。


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